バラ積みワークのピッキングシステムとして、新たにアラインピッキングDFと、アラインピッキングVFの2機種の販売を始めました。

 

 

アラインピッキングDFは、プレート上のバラ積みワークをカメラで認識し、重なっている部分を狙って打撃を加えることでワークのバラシを行う機能を持つために、従来困難だったワークもバラシて、ピッキングすることができます。カメラがワークの状態を認識して、4角の固定バイブレーターと1個の移動式バイブレーターを自動で最適な動作をさせることで、様々なバラ積みワークを高速でピッキングすることができるようになりました。
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アラインピッキングVFは、調味料などの食品や化粧品などの小袋をまとめてホッパーに入れるだけで、1つずつ切り出し、ピッキングして容器や箱などへ入れることができます。
上下2枚のバキュームコンベアで、重なった小袋を分離して供給することができるようになりました。
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本製品2機種は2020年9月9日から11日まで開催の第5回名古屋機械要素展に出展しました。