2019年7月3日から5日まで、東京ビッグサイトで行われた、第22回インターフェックスジャパン展示会に出展しました。

 

出展したのは、ラボ用ロボットセル高速ピッキングシステムDNAチップ自動検査装置です。ラボ用ロボットセルは、医薬・化学業界などに向けた、液体クロマトグラフィーなどの分析装置で分析するためのサンプル調整の自動化システムです。ホールピペット・メスフラスコといったガラス器具を用いたサンプル調整を、ロボットを用いて行います。また、複数の液体の重量基準での微量調合のプロセスも併せて自動化しました。

 

また、高速ピッキングシステムは、ばら積み状態のワークを平面に分散させてカメラで認識させて、1秒間に2個の高速でピッキングし、向きをそろえて並べることが可能なシステムです。

 

展示会では、多くのお客様にお越しいただき、大変ありがとうございました。5人の説明員では、人数不足のため十分にご説明できない時もあるなど、お客様には大変ご迷惑をおかけしました。

 

次回は、2019年12月18日から21日に、東京ビッグサイトで開かれる2019国際ロボット展に、更に進化したシステムとして展示予定ですので、ぜひご来場ください。