取説・シート類ピッキングケース詰めロボットシステムの用途例
●製品出荷前のシール貼りなどの準備作業
●製品出荷時の取説などの同梱作業
取説・シート類ピッキングケース詰めロボットシステムの対応ワーク例
サンプルワークをご提供頂ければ、当社テスト機にて検証を行い、最適な方法をご提案致します。従来自動供給はできないとあきらめていたワークについても一度ご相談ください。
取説・シート類ピッキングケース詰めロボットシステムの特徴
取扱説明書などの冊子類、シール、小袋など多種類の積層されたワークのピッキングが可能
ロボットハンドには、クランプ把持機構と吸着把持機構の2種類の把持機構を備えており、ハンドの向きを変更するだけで使い分けることが可能なため、ハンドを持ち替える必要無く、複数種類のワーク把持が可能
冊子、シート類はストッカーから1ケずつとりだします
多種類のワークを一つのケースに入れるので、次工程の出荷梱包作業などを円滑に行うことができる
ダイレクトティーチングが可能な協働ロボットを使用しているので、ワークの変更に対してもユーザー自身で簡単に変更対応が可能
協働ロボットを用いているので安全性は高く、装置の周辺カバー(安全柵)を設置しない運用が可能であるが、本装置はロボット以外の駆動機構を持つ為、装置周囲をエリアセンサーで囲い、安全性と作業性の両立を両立させている。
取説・シート類ピッキングケース詰めロボットシステム動画