Interview社員紹介

ユーザーのことを一番に考えた
モノづくりを大切にしています

機械システム事業部 技術部
2021年入社

松中 登惟Toi Matsunaka

松中 登惟1

自分が使用するならどうか?
を考えるように

モノづくりの仕事に関わりたいと考えていた私は、地元である山口県で就職活動をしていました。そこでアラインテックの存在を知り、縁あって2021年4月に入社しました。
新人研修の後、産機技術部に配属されたのは2022年3月で、現在は車部品関係の組み立てラインを設計しています。機械設計に関しては大学時代を含めほとんど経験が無く、1からのスタートとなりましたが、周りの環境や先輩方のサポートもあり、現在も楽しく仕事をさせてもらっています。
 そんな私が設計をする上で一番大事だと思うことは、「装置を使用するユーザーのことを考えているか?」ということです。以前、とある装置のカバーを設計した際に、安全性の部分だけを気にした結果、ユーザーにとって邪魔な位置に取り付けてしまった、ということがありました。

実際、装置を動かす上では問題ないのですが、自分がユーザーだったらと考えると、あのカバーは良くなかったなと気付かされました。この経験以降、まずは「自分が使用するならどうか?」ということを第一に考えるようになりました。

上手くいかないときも
「ポジティブ思考」を大切に

 以前、先輩社員の方から「失敗はしてもいいけど、次にどう活かすか。同じ失敗を繰り返さないことが大事。」と言われたことがあります。これから設計をしていく中で、さまざまな経験や失敗をすると思います。その際に、次につなげるにはどうしたらいいか、同じ失敗を繰り返さないようにどう対策すべきかを考え、成長していきたいと思います。
最後に、学生のみなさんには「ポジティブ思考」をお勧めします。就活中、上手くいかないことがあったり、自分はダメなんじゃないかと思うことがあると思います。「自分はやれる、まだチャンスはある」と諦めないことが必ず何かに繋がると私は思っています。最後まで悔いのないよう頑張ってください。

松中 登惟2
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